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#18:ピーマン丼(エネルギー補給)

期待効果:気を補う

※中国医学で重要視される「気血津液」のうち、「気」を補う効果


タモリ俱楽部の最終回で紹介されたレシピを、うろ覚えで作る。

タモリさんの凄さを感じた1品。


夏の朝ごはんに重宝。

今朝も食べた。



薬膳的な話

立法:補気健脾

お米は「気」を補う効果。ピーマンは体を熱くする効果。

気を補うセオリーは、体を温める事。

健脾とは、脾に効くという事。

脾=体の運化(消化して運ぶ)働きがあると言われている。


材料(4人前)

  • ピーマン(7個)

  • 油(大匙2)

  • 味醂(大匙2)

  • 醤油(大匙2)

  • 鰹節(適量)

  • ご飯(4膳)


作り方

  1. ピーマンを4分割。種はとる。

  2. フライパンに油とピーマンの皮目を下にして入れて、しっかり目に焼き色を付ける。

  3. 調味料を加えて詰める。(目安水分量40~45%)

  4. 鰹節を加えて混ぜたら冷蔵で一晩程度冷やす。

  5. 温かいご飯に、冷えたピーマンをのせる。


留意点

ピーマンはしっかり焼き目をつけるのが良いと、タモリさんが言っていましたので、守ってください。



おわり

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